京都市、滋賀県を中心に、新築住宅の設計施工・リフォーム・店舗オフィスなどを手がける大容工務店です。年号も新しく令和になった今年、当社も拠点を京都市内に移し、より地域に貢献できる「住まいづくり」に努めて参ります。小さな会社ですが、丁寧な仕事で皆様にご満足いただける仕事を積み重ねていきますので、これからもよろしくお願いいたします。


住まいづくりの“4つのこだわり”

1. 自然素材にこだわる

●無垢材や自然素材をふんだんに使い、本物志向で、人にやさしい健康的な家づくり。
●ホルムアルデヒド等が含まれる新建材の使用を最小限にした家づくりをご提案。

【無垢材】
無垢材のメリットはまず強度に優れていること、安全(無害)であること。
適度な弾力や風合いの良さや香り、その質感とともに保湿効果もある天然の無垢材。

使い込むほどに美しく、ゆっくりと色目に深みが増し、ピッタリと肌に馴染む手触りになります。

自然の中で生きてきた天然木だからこそ、“人に調和する”様々な効果も存在するのです。


2. 強い構造で安心・安全にこだわる

●建築前に敷地の地盤の強さを調査させて頂き、その土地に適した基礎をご提案。

【綿密な地盤調査】

家を建てる前には必ず、スウェーデン式サウンディング試験等で敷地内の数ヶ所を調査し、軟弱地盤でないか等、地盤の状態を調べます。結果によっては、最適な基礎地盤の改良工法や柱状改良をご提案させていただきます。

【ピッチが細かい基礎の鉄筋】

建築基準法では、直径10mmの鉄筋を30cm間隔で良いとされています。

これを20cm間隔で施工する工務店が多い中、弊社では、直径13mmの鉄筋を15cm間隔で鉄筋を組んでいます。

【ベタ基礎を採用】

地盤に施工された鉄筋コンクリート面全体で建物を支える構造で、地震や台風などの衝撃を効果的に地盤へ逃がします。

地面をコンクリートで覆うのでシロアリを防いだり、地面からの水蒸気を防ぐ効果も。

当社では基礎の立ちあがりの幅を150mmとし、鉄筋の防錆配慮年数も建築基準法の2.6倍を確保しました。関係法令では120mm以上が基準となっていますが、鉄筋のかぶり厚に余裕を持たせ、ベタ基礎と併せて強固な基礎にしています。

【隠れるところにこそ安心・安全】

基礎や骨太構造の骨組みなど、隠れて見えなくなってしまう所にも細心の注意を払い、地震や台風に強い家を造ります。


3. 安心工法で住み心地・空間にこだわる

大容工務店の家は、梁で構成される「木造在来軸組工法」という伝統工法でつくられています。
柱は上部の構造体を支え、梁は水平材として屋根や床などの荷重を柱に伝える合理的な工法です。比較的自由な設計プランが可能で、ライフスタイルに合わせた空間をつくることができます。また、敷地の条件、予算、デザインなどにも柔軟に対応できます。
家は職人の技術を結集して作っていきます。大工から配管職人、左官、板金職人に至るまで一つ一つ丁寧に仕上げていきます。
大量生産ではなく、地場で活動しているからこそ、細やかなご要望にも臨機応変に応えていけます。

【床下の換気は基礎パッキン工法を採用】

土台パッキンによる換気は、従来の基礎切欠きタイプの換気口に比べて約1.4倍の通気効率で、床下の全周にわたり淀みなく換気します。その結果、シロアリの生息しにくい床下環境を作ります。基礎に切欠きが無いので基礎の耐震性も向上します。

基礎と土台を縁切りすることで、基礎コンクリートの水湿分を土台が吸収することなく腐朽を未然に防止し、床下部の耐久性が向上します。

一般的には、棟上げ後、土台や柱の下部に薬剤を吹き付けますが、当社では、これに加えて、基礎工事前にも土壌そのものに薬剤を散布し、二重の対策を行います。 これにより、シロアリの進入を防ぐベタ基礎、基礎パッキン工法と相まって、非常に高い予防効果を発揮します。 もちろん、10年間の保証付きです。

【断熱・外壁通気工法】

外壁通気工法は、構造体の軸組と外壁材の間に通気層という空気が流れる層をつくり、その最下部の換気口から空気を取り入れ、軒裏や棟換気から空気を排出する工法で、空気は温度差や気圧差などで流通する仕組みになっています。


4. アフターにこだわる

●メンテナンスが極力発生しないよう設計、施工段階から配慮しております。
●引き渡し後のアフターも安心して暮らしていただく為に、家づくり80年の実績を生かし、お引渡し後のメンテナンスも含め責任をもって家づくりをさせて頂きます。

大容工務店はお客さまとの絆を大切にしています。

引き渡し後も安心保障となによりお客さまとの信頼関係のもとづきしっかりとアフターフォローをおこなっていきます。




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